あたたかいサイクルショップコンタクト
先ほどのブログの続きですが、
息子のロードバイクを預かってくださっているサイクルショップには、息子と同じロードバイクは扱っていないのだそうです。
だから、サイクルショップコンタクトさんには、儲けのない作業となります。
それなのに、保険会社からの何度の電話にも応対してくださり、私たちにもとても親身です。
今時、こんなにやさしいお店もあるんですね。
すごく癒されますし、とても感謝しています。
それに、比べて、保険会社は、いただくお金はしっかりいただいて、そして事故をもらってしまった人間には、それが相手の過失100%でも一銭でも少なく払おうなんて、払っている人にも払わなければいけない被害者にも失礼な話です。
他人のお金で太っている会社ですものねぇ~~
自分たちの懐だけにいっぱい入るような仕組みになっているんでしょうね|д゚)
トウキョウカイジョウなんとやら、最低!
もらい事故で泣き寝入りさせられそう!
一週間前、息子がロードバイクでゆっくり走行中、車に接触されました。警察も呼び車のほうの全面過失と認定されました。本人に怪我はありませんが、ロードバイク(ほぼ1年前に購入・10万円ほど)が破損しました。
加害者は保険会社に委託しました。ロードバイクは、近くのサイクルショップに修理のため預けてあります。そのサイクルショップからは、車輪が歪んでいることとフレームの交換が必要とのことでした。しかし、フレーム交換は無理なので新しく買い替えたほうがいいと言われています。
フレームとはロードバイクの骨組みのことです。従って、一言でいうと全損壊ということになるはずなのですが、保険会社からは車輪の交換(1万円ほど)だけの修理しか認められないとのことでした。
サイクルショップからは修理は無理だと再三保険会社には申し入れてくれているようですが、保険会社は認めません。また、サイクルショップからそのまま乗ったら走っている途中でフレームが折れる可能性があるから危険だと言われています。
そのことを保険会社に伝えたら、もし今の事故が原因だったとしてもその時の事故は自己責任になります。と。ひどい話です。
息子はロードバイクがないために、通勤もあちこちの移動も徒歩になりました。また、幾度の保険会社との電話にいら立ってもおります。
ぶつけられ被害者になったのは息子で100%車が悪いというのに、こういう理不尽なことってあるのでしょうか。
明日11日は東日本大震災が起きた日です
もう3年が経ちました。
しかし、その3年はとても長い月日だったのではないかと
察しています。
今日、陸前高田の広田港のある人のお話を聞いてきました。
とても頑張って3年を乗り越えられてきたお話でした。
淡々とお話されていましたが、その中に
彼の人間性と強い精神力と他人を思いやる愛を感じました。
東北の方の底力はすごいです。
東北の方の思いやりの力もすごいです。
助け合うという愛を世界に知らしめたのも東北の方。
大地震という大事故は色あせることはないし
人々の悲痛な叫びもいつまでも心に残っている。
私たちは、絶対に3.11を忘れない。
悪魔の化身「原発」も忘れない。
一日も早く、原発に代わるエネルギー源が見つかればいいと
の底から願っています。
頑張ってください、と、言う言葉は
あまりにありきたりです。
でも、この言葉しか思い浮かばない。
私たち日本人は、地震国にいる。
常に、そのための用心を怠ってはいけないと思う。
私の家の本棚には、